台湾の自転車や原付、乗用車の交通事情

台湾と日本の事故発生件数と死亡者数

台湾の内政部警政署の発表では、2018年には32万315件の交通事故が台湾で発生しています。
その中で1,493人が死亡しています。

同じ2018年、日本では49万9,201件の交通事故が発生していて、その内、3,904人が死亡しています。

ドライバー者数ではなく、あくまでも人口なので、大雑把な人数になりますが、
日本の人口が約1億2680万人、
台湾の人口が約2378万人です

日本は約254人に一人が交通事故を起こしています。
台湾は約74人に一人が交通事故を起こしています。

毎年、日本で約3万2千人に1人が亡くなっています。
毎年、台湾で約1万6千人に1人が亡くなっています。

日本 台湾
総人口 約1億2680万人 約2378万人
2018年交通事故発生件数 49万9,201件 32万315件
交通事故の割合 1/254人 1/74人
2018年交通事故死亡者 3,904人 1,493人
事故死の割合 1/3万2千人 1/1万6千人

交通事情は、台湾の方が危険であることが分かります。

台湾人はO型が最も多く、日本人はA型が最も多いです。
O型は大雑把、A型は几帳面と巷ではよく言われていますが、性格も関係しているのでしょうか…

台湾の原付は何人乗りまで良いのか?

台湾の原付は二人乗りまで法律で許されています。
しかし街では、たまに3人乗り、4人乗りを見かけますが、真似してはなりません。
まあ、日本だと二人乗りでアウトでしたよね。

ヘルメット装着しないで原付に乗っている人も、まれに見かけますが、警察に捕まった場合には、ノーヘルは600台湾ドルの罰金を支払わなければなりません

また、人間だけでなく、犬も原付に乗ります。
台湾で車や原付、自転車に乗られている方はよく見かけているのではないでしょうか。
ひょっこり顔だけ出す犬の後姿は、とても愛くるしく感じてしまいます。

台湾人の必須アイテム原付の走行事情

台湾では朝市が開かれている狭い道路でも原付で移動してきます。お店の商品を物色しながらですので、ちょっと移動しては、ブレーキをかけての動作を繰り返しながら移動しています。そのような場所に行ったら鼻毛が伸びたような気がします。台湾人も排気ガスを気にするらしく、夏でもマスクをかけて原付に乗る人をよく見かけます。

夏でもマスクは必須品!?

また、日本では歩行者が優先されますが、台湾では歩行者より原付、原付より乗用車が優先される社会です。歩行者が横断歩道を歩いていても、原付が来たらは止まって、原付を先に行かせています。日本の旅行者も道路を横断する際には十分気をつけなければなりません。

原付は、交通量が比較的多い交差点では、ほとんどが二段階右折しています。原付が多いので、乗用車の妨げにならないよう、工夫されているようです。交差点では、よく横断歩道の前に原付専用の停車スペースがあります。原付が多いため、このようにした方が安全ではありますね。

ちなみに、乗用車と原付、自転車は右側通行です。
乗用車は左ハンドルです。
日本と逆ですので注意しなければなりません。

比較的大きな駅の近くには、よく原付の1日レンタル車もよく見かけます。台湾の大学生等は地方に旅行へ行ったとき、現地で原付をレンタルし観光地を回ることも少なくないそうです。男女問わず、結構ベターな選択らしいです。そういえば、台湾人も多く訪れる沖縄も台湾人向けのレンタル原付を見かけたことがあります。中国語の広告もあったから、あれは台湾人向けのビジネスだと思われます。

原付のレンタル店舗。値段は一日200元(720円程)

しかし、どいな人間、どんな場所でも交通事故が起きない、起こさせないよう願って止みません。

当たり前ですが、故意にしたつもりではないが、死亡事故を起こしてしまった場合には、相手とその遺族に一生償っていかなければなりません。事故を起こした人とその家族にも重い十字架を背負っていく必要があります。誰一人、得する人はいません。