台湾と中国の比較(2)~人編~

台湾と中国の民族

台湾には昔から台湾に住んでいた原住民、
1600年代~1700年代に中国大陸から移民で来られた先住民がいます。

(第二次世界大戦後、蒋介石とともに来られた住民)と分ける人もいます。

中国は主な漢民族と55の少数民族がいるとされています。

筆者が感じた台湾と中国の第一印象は
台湾は中国と日本の間の国であるということ。
中間というのは、思考や性格、街の雰囲気についてです。

台湾には日本統治時代に作られた建物が現在も使われていることもあります。
また、台湾の街の方が中国よりもきれいで自然と共存しようとする意識があるのも、そう思わせられるのかもしれません。

話はそれますが、日本国の沖縄県は本州と沖縄の中間のような気もします。気候が沖縄に似ていることや穏やかな性格であること。また沖縄県民の名前には「我那覇(がなは)」さんがいらっしゃいます。「我」は中国語では“私”の意味になります。「私は那覇」とも読み取れてしまいそうです。その他、地名なども中国や台湾と同じ地名があったと思います。
だからと言って、日本国ではないと言っている訳ではありません。

私は台湾人の民族は見分けられませんが、台湾人は原住民とそうではない民族は発音や顔などで見分けられるそうです。原住民は主に花蓮や台東など台湾の東側に住んでいるそうです。

中国人も同様に、漢民族は、そうでない民族と見分けられるそうです。

民族争い、民族抗争、民族紛争などの言葉をよく聞きますが、私は他と境界線を引いていしまうことはあまり好きではありません。個人間のような小さな世界でも他との隔たりができることにより、差別、更には、いじめを作ってしまうのです。

ジョンレノンの“Imagine”の歌詞のように全人類が兄弟といいうのは難しいかもしれません。どんな組織や集団においても、共存や協調といった平和的価値観を故意的に、あるいは、非故意的に崩そうとする者は発生してしまいます。それは、まるで円周率の割り切れない数のようにです。自然の原理に近いかもしれません。過去がそうであったかのように、未来もきっとそうであると思います。

他との違いは決して悪いことではなく、個性だと思えれば素敵ですね!矛盾するかもしれませんが、国益は守りながら、お互い可能な限り不利益を被らない程で、他の隔たりがなくなれればと思います。

中国で遭遇した恐怖体験話

皆様にも過去の出来事で忘れられないことがきっとあるでしょう。近親者の死や誕生、ご自身が死をさまよったり、プロポーズしたり、されたり・・・。しかし、何でもない場面だけれど覚えていることはありませんか?もっとインパクトのあったできごとは、たくさんあったはずなのに・・・。今回は、それに近い話かもしれません。私からしたら恐怖、かつ、衝撃だったというお話しです。

私が上海のマンションで生活している時の出来事です。休みの日だったと思いますが、買い物に行くため、自宅マンション11階からエレベーターに乗ったら、上層階に住んでいた40代の女性がミニ自転車を支えながら立っていました。エレベータは閉まり、7階だっと思いますが、またエレベータが止まり、もう一人40~50代の女性がエレベーターに乗られました。

次の瞬間、私の部屋より上層階の女性が、7階で入って来た女性にお尻を向けて、おもいっきり「ブッブ~~」とオナラをしたのです。まるでご自身が女性を忘れているかのように、また、私が空気の存在であるかのように・・・。

それを目の当たりした、もう一人の女性はいかにも不機嫌そうな顔をして、オナラをした女性に向けて、「ゲッ~~」とげっぷをしたのです。まるで、オナラの仕返しだと言わんとするような顔つきは印象的でした。もちろん、エレベーター内は異臭と不穏な空気が流れ、私はあっけにとられてしまいました。「この二人の関係は何なんだろう。きっと以前からお互い犬猿の仲なんだろうな。しかし、二人ともタイミングよく出せるな~!」と頭の中で考え巡らせていました。

ほんの数秒ですが、3分間のように感じられた時間でした。しかし、気まずい雰囲気から逃れられる瞬間は訪れます。ようやく1階にエレベーターが到着し、開放させてくれる扉が開いたのです。

二人とも不機嫌そうに私よりさっさと出ていきました。続いて私も出ようとしたところ、エレベーター前で待機している人が、今にも入って来ようとしたので、私が急いでエレベーターを出始めたところ、鼻くそをほじっていた60代位の男性が、その鼻くそを私になすりつけてきたのです。一瞬混乱しかけましたが、このままでは、またエレベーターに乗ったまま上の階に行ってしまうと思い、エレベーターから脱出しました。

自分の腕に付着している他人の鼻くそを払い落とすのは、とても惨めでした。

なんと、他人のオナラとげっぷ、鼻くそをほぼ同時に食らってしまったのです。おそらく30秒程ではないかと思います。

まるで私を陥れるシナリオを作っていたかのような出来事でした。

「何て日だ!」口から洩れ、一気にブルーになってしまった私でした。